投資信託をおすすめしない

「投資信託系のキーワードで検索すると、多くのブログがゴリ押ししているので本当に大丈夫か不安になり、反対意見も聞きたくなった。」

この記事は、このような悩みを持つ人に向けて書きました。

結論から言うと、投資信託はおすすめできない人とおすすめできる人の2パターンがあります。

記事を読むと、その理由が分かるのですが、その解説途中に私個人が投資信託をおすすめしない理由も交えました。

私の知見を通して、あなたが得られるものは、自分に投資信託が必要か否か?といった判断材料です。

記事の内容は、あなたが「投資自体は必要である」とか「やった方がいいよな」という考えを持っていることを前提としています。

ちなみに私は、投資の実践家であり、毎日12時間マーケットや投資理論を研究している研究家でもありますので、その専門家としての観点から解説していきますね。

私が投資信託をやらない理由

いきなり個人的な意見になってしまいますが、私は、後述する一部の例外を除いて投資信託をやっていません。

なぜなら、自分で投資信託以上のパフォーマンスを出せるからです。

自分でできるのに、委託する必要はありませんね?

ちょっと笑い話なんですが、WEB記事を見ていると、”投資のプロが使っている投資信託は?”みたいなのがありますが、投資のプロだったら、わざわざ信託報酬払って投資信託なんか使わず、自分でやりますよね?

是非、読者の皆さんもこういったまがい物に騙されないようにしていただけるといいと思います。

では、私があなたの家族だとしたら投資信託なんかやめて自分で投資した方がいいよ!とアドバイスするでしょうか?

答えは、必ずしもそうではありません。

確かに、自分で投資やトレードをすれば高いパフォーマンスを発揮できるようになる可能性もありますが、そこまでの道のりは決して平坦なものではないからです。

本物の知識を得て実践を繰り返し、改善し利益を出せるように何年も試行錯誤を繰り返さなければなりません。

これはきっと、あなたの想像以上です。

楽観主義の私でも1日12時間くらい勉強&分析して、3年くらいやればそこそこ行けるようになるだろうとタカを踏んでいたくらいだからです。

現実は、決して甘くなかったのは言うまでもありません。

プロにおまかせというが?

資産運用はプロにお任せ!投資信託の申込みページに書かれているキャッチコピーです。

少し意地悪な言い方に聞こえるかもしれませんが、私からしたら会社に雇われている時点でプロでもなんでもありません。

本当に投資のプロで利益を自分で出せるなら、会社を辞めて自分で取引して稼げばいいだけですからね。

だからといって、投資信託で働いている人を舐めてかかれというわけではありませんし、投資信託はやめた方がいい理由にもなりません。

彼らは、会社に積み上げられたノウハウを教育として受けているため、投資リテラシーが高いのは確かです。

また、情報化社会になり個人投資家が得られる情報は機関投資家とあまり変わらないといわれていますが、会社が得られる情報には洩れやムラがないのでミスが少ないのです。

そういった面から考えると、プロといっても過言ではありませんね。

もし、投資信託を申し込むなら、これくらいの目線で会社を見られるようになるといいと思います。

投資信託が必要ない人

結論として、投資信託が必要ない人は下記のような人です。

  • 勉強する時間を割ける人
  • 自分で道を切り開きたい人
  • 投資自体に興味があり生涯学習として挑戦してみたい人
  • 早期リタイアに挑戦してみたい人

私はこのような人には、投資信託をおすすめしません。

当ブログでもこのような人達が学習できるように、たくさんの記事を用意しておりますので、自分で株式投資してみたくなった人は、ブックマークしてご参考いただければ嬉しく思います。

また、YouTubeチャンネルでもノウハウを発信していますので、チャンネル登録していただければと思います。

投資信託をおすすめせざるを得ない人

自分で株式投資をすれば、信託報酬を払う必要がないし、もしかしたら、高いパフォーマンスを発揮できるようになるかもしれませんが、間違っても自分で株式投資をやった方がいいよとおすすめできない人もいます。

私の父親や彼女もそういう部類の人間の特徴の一つに当てはまるので、決しておすすめできません。

ここでは、そういった人の特徴を挙げますので投資信託を選ぶかどうか判断する材料にしていただければと思います。

勉強するのが面倒くさいもしくは苦手な人

知識なく株の世界に入るのは、ボクシングで練習せずプロのリングに立つくらい危険なことです。

これは、性格によりますが、勉強したくないけどお金を稼ぎたいと思う人です。

株式投資は、プロのライセンスのようなものが必要なく、専用口座を開くだけで取引できるようになるので自分ならもしかしたら上手くいくかもと勘違いしてしまうのですね。

実際にこのような考え方で、投資の世界に入り、破産や退場を余儀なくされた人は数多います。

こういう人は、多分、投資信託をすすめてもやらずに破滅の道へ進むと思いますが、、、

一方、勉強するのが面倒だったり苦手だけど、短期間でお金持ちになりたいわけではなく、将来不安だからなんらかの手を打っておきたいって人なら、投資信託をおすすめします。

というか、投資がしたいなら、それしか道がないかもしれません。

自分で株式投資をはじめて成功するのに一番必要な要件は継続なので、勉強が面倒だったり、苦手な人は、恐らく上手くいかず途中でやめてしまうからです。

後述する投資信託のやり方でスタートすると比較的低リスクで運用を開始することができますよ。

楽をしたい人

自分で株式投資をすることは、投資の勉強のほか、常に銘柄分析したり、手法によっては会社情報を調べたりする労力が必要です。

これは、儲かるかどうか分からない副業のようなものなので、仕事が終わったあと、また仕事をするような感覚になります。

もちろん、株が大好きな人なら苦痛に感じませんが、株に魅力を感じない人にとっては、もしかしたら、苦痛かもしれません。

このような人で、低リスクでゆっくり資産運用ができればいいやって思うなら投資信託がおすすめです。

また、プライベートは、家族や友人との時間や趣味の時間に没頭したい人にもおすすめですね。

このようなライフプランを持っている人に、自分で株式投資をやった方がいいよと言うことはできません。

投資信託の注意点

投資信託は、すべて丸投げでいいのか?と言われればそうではありません。

なぜなら、あなたの行動次第で理論値よりパフォーマンスが低下するからです。

例えば、投資信託の運用状況を見て、儲かってないから解約しようとか、ちょっと儲かったから解約しようなどすると資産運用の意味が全くないのです。

資産運用の効果は、複利にあるので長期間運用する必要があり、短期で儲けようとするのは絶対にNG行為なのです。

また、全く知識がない人や中途半端な知識を持っている程度の人なら、自動の長期積立がおすすめです。

なぜなら、積立により買う時期が分散されるし、素人の相場観がポートフォリオ(投資商品の組み合わせ)に反映されないからです。

マーケットというものは、上がったり下がったり、時に暴落、暴騰を繰り返すものです。

投資信託会社は、その中から最適なポートフォリオを組んでパフォーマンスを上げようとします。

そこに素人の相場観が入る余地はないのですね。

また、アドバイザーではなく自動設定を選択するのは、素人の意見を反映させないためだけでなく、心理的な負担を減らすためでもあります。

長期の積み立てが前提なので、毎回、投資信託の管理画面を見て儲かってる減ってるなんて考える必要がないのです。

私は、税金控除+老後積み立て金のためiDeCoをやっていますが、管理画面なんて、月に1回か2ヵ月に1回程度興味本位でしか見ていません。

これらのことを考慮して余剰資金を気長に運用するつもりではじめるのが成功するポイントなのです。

投資信託をやりたい人にアドバイスするなら

この記事を読んでいって、自分はガチの株式投資より人に任せて運用してもらった方がいいと思った人もいるでしょう。

そのような人向けに、私の家族にアドバイスするのと同じように、どのようなやり方で投資信託をすればいいか解説しますね。

1番に検討した方がいいもの

私が家族におすすめする一番はiDeCo(イデコ)です。

イデコは、国が年金積立に利用することを推奨している制度なので税金の優遇がしっかりしています。

具体的には、掛金が全額所得控除なので所得税と住民税の負担が軽くなり、利息・配当・売却益といった運用益が全額非課税で、年金か一時金を受取るときは各種控除が適用されるのです。

余剰金を投資信託に回そうとするなら、このイデコから始めるといいでしょう。

毎月の掛け金は、5,000円から68,000円の間で自分で設定することができるので、無理のない金額から始めることができます。

また、掛け金の変更は1年に1回することができ、支払いがきつい場合は、一旦停止することも可能です。

仕事をしている人なら、まずこれがおすすめですね。

私も税金が控除され将来の積み立てになるので、変動制の貯蓄くらいの感覚で長期投資と割り切って放置しています。

私は証券口座を分散しているので楽天証券でイデコを運用していますが、私のメイン口座であるSBI証券や大手の松井証券もおすすめですよ。

まずは、口座開設して、その後イデコの申し込みをします(すべて無料)。

さらに余裕があるなら

iDeCoをやっていて、さらに投資に回す余裕があるならITやロボット、アルゴリズムによる自動積立ができる投資信託がおすすめです。

やり方は、自動積立てで長期&放置が前提であり、信託報酬が安くても自動機能がないものはおすすめしません。

なぜなら、アドバイス受けてもできるわけがないからです。

自分の考えをいれるとパフォーマンスが下がるリスクが増えるだけなのです。

私のおすすめは、THEO(テオ)とウェルスナビの分散投資です。

この2つは、年率1%の手数料がかかるので、自分でポートフォリオを組むインデックス投信と比べると、少し手数料が高くなります。

しかし、そもそも自分でポートフォリオが組める人には、投資信託をおすすめしません。

自動で長期の積み立てにすることに意味があるのです。

投資は、時間を味方につけて分散して買うことで、かなりの優位性があることが実証されています。

よく分からない人は、2つのサイト内から簡単にシミュレーションができるので30年くらい運用したらどのくらいになるのか試してみるといいですよ。

複利の凄さが分かります。

※口座開設無料

2つを選ぶ注意点として、実践家でないアフィリエイターが書いた比較記事やレビューを見ても意味はありません。

なぜなら、超短期のパフォーマンスを話しているだけだから。

超短期で高パフォーマンスがでてるよなんて話は全く意味がないのです。

何十年も運用して、しっかりとした複利効果が出るんですね。

また、投資信託会社の比較を見ても何の意味がありません。

なぜなら、普通の人が契約できる投資信託は五十歩百歩だからです。

あくまで、投資信託会社ではなく、長期の自動積み立てに優位性があるので、そこに投資するというわけですね。

もちろん、投資だから元本保証があるわけではありません。

それは、どんなことをやっても同じです。

しかし、何も知らない人がパフォーマンスを出すためには、時間をかけて手堅いものを分散して買うことが一番のやり方なのは言うまでもありません。

最後にもう一度、投資信託で絶対に短期で儲けようとしてはいけません。

本質を考えたら分かるのだが、短期で儲けられる手段があるなら、その会社は自分で儲ければいいだけの話なのです。

誰が好き好んで、しかも責任とリスクを負って他人のお金を増やそうとするでしょうか?

それができないから、優位性がある長期の分散投資(インデックス投資)を使って自分で投資することができない人向けに商売をしているんですね。

短期で儲けたいなら、リスクをとって自分でやるしかないのです。

投資信託会社は、手数料で利益を得られる、投資について勉強したくない人は自動の長期投資という優位性を持っているそれなりの専門機関に委託する。

こういう図式なので、数年程度の短期のパフォーマンスは運でしかなく、なんの根拠にもならないデータなのです。

今回は以上です。