
この記事は、下記の人へ向けた内容となっています。
- 株式投資を始めたいけど怖いので納得がいく安心材料がほしい
- 比較的安全な株式投資の方法が知りたい
- どんなやり方が危険なのか教えてほしい
結論から言うと、株式投資には比較的安全な方法とリスクの高い方法があります。無論、安全な方法はローリタンでリスクが高い方法ほどハイリターンになるのが通常です。
通常と言うのは、まれに安全な方法でエントリーした時でも思わぬニュースで自分がエントリーした方向へ大きく動きハイリターンを得られる場合もあるからです。
私は、短中長期の多くの投資法を勉強して実践した結果をお話ししています。
そして、実際に行っている独自の投資法で安定的に利益を出しているので、株式投資を行っていない評論家やアナリスト、そして、株式投資を行っていても利益を出していないブロガーやYoutuber、企業からお金をもらって執筆しているだけのライターとは違い実践家らしい見解を述べていきます。
【証拠画像】2018年12月までの株式投資の実績(現在2019年4月まで公開)
なぜ株式投資が怖いのか?
株式投資は、預金と違い元本保証がなく買った株が下がれば損をする可能性があります。
また、株式投資と言えば必ず人々の頭に浮かんでくるのが暴落と言う言葉。
これは、暴落した時だけ大々的に報じられるニュースの影響かもしれません(普段も株価についての報道がされてますが暴落時は大きく報道される傾向にある)。
さらに、リーマンショックで財産をなくしたとかバブル崩壊で借金を抱えて株を引退したといった人の話がどこからともなく耳にすることの影響も大きいでしょう。
人間は、自分が知らないことについて恐怖を覚える生き物です。
これは、危険察知能力の一つなので、至って健全な反応と言えるでしょう。
株式投資について何も知らない人がたまに見聞きする株のニュースが毎回暴落の話では、株式投資が危険なものと思うのは無理もありません。
まずは、何がどう危険なのか?借金を抱えたり、財産を失くした人はどんな行動をしていたのか?暴落、暴騰時だけの目立ったときだけでなく、普段のニュースでは株についてどんな報道がされているのかを知ってフラットな目線で株式投資を知らなければ安全性、危険性について理解することができないでしょう。
株を知らない人は必ず倒産したらどうしようと考える
株式投資を始めたいけど、自分が買った銘柄の会社が倒産したら損をするのではないか、、、。
それを心配して株式投資に踏み出せない人も多いと思います。
しかし、零細企業でもない上場企業がそう簡単には倒産しません。
また、上場企業の中でも東証1部、2部、マザーズ、ジャスダックといったように、いわばリスク別に銘柄が分れています。
私が安全に株式投資を進めている方法で例を出してみましょう。
まず、銘柄選定は日本で優秀な会社が集まる東証1部内の銘柄しか取引しません。
さらに、その中から時価総額が大きくて優良銘柄と認められている日経225とJPX400の中からのみ選定します。
そして、その中でも過去に不正があった会社は取引しません。
例えば、不正会計、虚偽表示、重要書類改ざんなどがあった会社です。
これらを避けた銘柄を取引することによって、今日起きたら会社が倒産していて株の価値がゼロになるということは考えていません。
たとえ、会社が倒産するにしても、その何か月も前、下手したら数年前からシグナルが出始めているので、そういう銘柄は触らないようにするだけです。
持っていた株が不正をしたらどうするかって?その時は、俗にいう損切りをすればいいだけです。何も倒産して価値がゼロになるまで持っておく必要はないのですから(最後の最後まで逆張りしてくれる人がいるので売れる)。
倒産するより値上がり益を手にする可能性がはるかに高いことが分かっているからこそ株式投資をしているのです。
世間で言われる安全な方法は本当に安全なのか?
多分、自分で株式投資をしたことがほとんどないライターさんが書いた内容だとは思いますが、分散投資や資金管理について株の本をなぞらえただけというか本質が分かってなさそうな記事があまりに多いので、ここでも見解を述べておきましょう。
分散投資は本当に安全なのか?
投資の格言に同じかごに卵を盛るなみたいなものがあります。
これは、投資をやったことがない人でも一度は聞いたことがあるくらい有名な格言です。
しかし、これは投資を深く理解している人にしか通用しません。
良く出てくる例を言うと、自動車株で不景気がきたらダメになるかもしれないから他の業種の銘柄にも分散しておくべきですみたいな話があります。
これは、全くの素人目線と言うか見解が浅い話と言わざる負えません。
本当に分散投資をするなら、株式投資以外で上げ下げが連動、影響しないもの、または反対に反応するものを選ぶべきです。
例えば、金・プラチナや先物商品、海外の不動産信託、米国債など様々ある中から選ばなければならないので深い知識が必要となります。
また、日本株・外国株でも話は変わってくるでしょう。
もし、日本株内で分散投資をするにせよ、多くは景気連動、海外情勢に連動して動いているのが現状なので、景況感に反応する銘柄、国内景気のみに影響を受けやすいディフェンシブ銘柄を区別して分散投資すべきです。
そもそも初心者がそんなに一辺に投資先を決めると間違いなく失敗するので、初めは日本株を一銘柄だけ最低取引数の100株だけ買ってみるのが安全です。
スタイルは、投資しながら勉強すること。
このようにすることで、資金的にも技術的にも株式投資を安全にはじめることができるのです。
資金管理の本当の意味
資金管理についても、株式投資をロクにしたこともないような人が書いた記事によると、自分の財産の余剰金を投資に回せなどと書いてあります。
そんなことは当たり前で、多くの人は、その投資した余剰金に対しても損をしたくない、安全に取引したいと考えるのが普通ではないでしょうか。
本来投資の資金管理は、値下がりに対してのリスクをどの程度許容できるかという意味です。
それは、自分の投資計画に基づいて判断しなければなりません。
また、プロは投資計画に基づいて分割売買するのが普通です。
安全性を考慮しない素人がやるのが、天井での一発買い。
上がりきった銘柄をここぞとばかり買って損切りできず、下げているのを呆然と見ているだけという状況に陥るのです。
これらは、株式投資の勉強をすることで、ゆっくりと身についていくので本気に株式投資を始めたい人なら大丈夫でしょう。
安全性とリスクは投資方法によって変わる
さて、最後に安全性とリスクについてのまとめと結論のお話しをします。
これまで押さえてきたことを念頭に株式投資の安全性とリスクを考えると、ひとえに投資方法によって変わると言えるでしょう。
例えば、時間軸について考えてみます。
日本の株式は、ストップ高とストップ安が設定されているし、過去の値動きから見ると一日で大きく動くことはそんなにありません。
日にちをかけて少しずつどちらかの方向に行くか、多くは上がったり下がったりのもみ合いです。
つまり一日で利益を回収しようとするデイトレードの場合、大きな金額を動かしたり多くのトレードをしなければ利益を回収できません。
大きな金額で大きな利益を回収するということは、逆に動けば大きく損をすることです。また、トレード回数を重ねることでメンタルが崩れてミスをする可能性もでてきます。
これを損小利大の方法でトレードするのですが、個人の技術力によって安全性とリスクが変わってきます。
逆に、長い時間軸になればなるほど、ローリスク・ローリターンになると言えるでしょう。
例えば、3%の配当の銘柄を1000万円分の株式を持っていれば1年で30万円の利益を確保することはできるといったようにね。
もちろん、これでは株式投資の醍醐味が減ってしまうので値上がり益も狙うのですが。
ただし、時間が許す限りの長期投資では、ローリスク・ハイリターンになるときもありますが、個人投資家レベルでそれをやるのはあまり現実的ではないです。
続いて、銘柄リスクです。
これは、会社が倒産する云々のところで話したように安全な銘柄を狙うことは可能です。
しかし、リスクを承知で新興株を買ってハイリスク、ハイリターンを狙うことも可能です。
この辺もやはり、自分の投資戦略によって安全性とリスクが変わってくるというわけですね。
以上のことから、株式投資が安全かどうかは、やったことがない人の感覚と実際に実践している人の感覚では認識が違うということが分かったと思います。
まずは、勉強をしながら低位株などを少ない資金で始めて見るのが一番の安全な方法だと私の経験から申し上げます。