株の投資スタイル

この記事は、下記の悩みを持っている人へ向けた内容となっています。

こんな悩みを解決

  • 株式投資の投資スタイルの種類が知りたい
  • その投資スタイルの概要が知りたい
  • どんなやり方で株式投資をするか迷っている

記事を読むことで、自分にあった株の投資スタイルが分かります。

私は、実際に株式投資で利益を出し続けています。しかし、はじめから順調だったわけでなく利益を出し続けるまで下積み期間が2年半ほどありました。

その中で投資スタイルについてもかなり研究してきましたので、その知識と実際のトレード、投資経験を元に書きました。

参考記事

【証拠画像】2018年12月までの株式投資の実績(現在2019年4月まで公開)

前提として記事の内容は、これから株式投資の利益を出すための勉強をしようとしている人向けの内容になっています。

株式投資の勉強は、投資スタイルごとに参考とする本や知識の重要度が変わってきます。

【効率重視】株式投資の勉強方法【個人投資家になるには?】」でお話しした通り株式投資の基本が書いてある本を1冊、もしくは当ブログの基礎記事を読み終えた程度の知識がある人向けに書きました。

投資スタイルの種類

株式投資には、下記の4つの投資方法があります。

  • デイトレード
  • スイングトレード
  • 中期投資
  • 長期投資

これらの大きな違いは、時間軸の長短です。

時間軸が変わることで、株価の動きに違いが出たり株価変動についての考え方が変わってきます。

それぞれの特徴が変われば当然トレードや投資への考え方ややり方が変わってくるわけで勉強すべき内容も変わってきます。

これらをごちゃまぜに勉強すると、安定的に利益を出すまでに遠回りをしてしまうのです。

だから、これらの概要を押さえて自分に適した投資スタイルを理解して、その投資スタイルのことのみを勉強するのが一番の近道ですよ。

それでは、順番に実践的な話を交えた概要をお話ししていきますね。

デイトレード

デイトレードとは、1日の営業時間内で売買取引を完結する投機方法です。

主な投資手法としては、1分単位のわずかな時間の値動きを捉えて何度も売買を繰り返すスキャルピングや5分足を基準に1日に1、2回の取引をするやり方があります。

どちらも日中パソコンに張り付いてないとできない手法なので、平日休みの人か自由な時間を作れる人向けですね。

また、平時はテクニカル重視の取引となり、損切りなどマイルールを徹底できるメンタルを必要とします。

その分、短期間で利益を得ることが可能ですし、日をまたいだファンダメンタルズの影響を受けにくいメリットがありますよ。

取引しやすい銘柄は、値動きがある銘柄が良いのですが、毎日決まった銘柄が大きく動くとは限りません。

基本は、比較的安定しやすい出来高が多い銘柄を選定するのがポイントです。

また、スキャルピングやデイトレードがやりたいならFXもおすすめです。

こちらは、メジャー通貨なら取引高が非常に多いしレバレッジも手数料なしでかけることができるからです。

スイングトレード

スイングトレードは、2日から1週間、長くても1ヵ月ほどポジションを持って取引する投資スタイルです。

実践的には、取引開始前に注文を入れておいて、ザラ場が終わる前に利益確定をすることもあります(ものすごく大きい大陽線の場合など)。

スイングトレードは、1分足や5分足ではなくて日足を使っているので、スキャルピングやデイトレードよりテクニカル指標が安定するメリットがあります。

逆に、日をまたいで持つことから株価に影響を及ぼす様なニュースがあるとテクニカルが効かず、思った方向へ 高確率で行くと予想した場面でも逆に動いてしまうデメリットがあります。

また、 1日おきの動きに影響を受けますので、ルールをしっかり確立する前に取引をし始めると、日常生活や自分の仕事にも影響が出てくる可能性があるので要注意。

スキャルピングやデイトレードが瞬間的な判断が必要なアスリート的な特徴があるのに対して、スイングトレードは、将棋の棋士のようなじっくりと戦略を練った戦い方になるのが特徴です。

わりと短期間で比較的安定的に利益を得られることができるので人気の投資スタイルになっていますよ。

中期投資

中期投資は、数か月ベースに利益を狙う投資スタイルです。

スイングトレードより安定していて、日ごとの株価に動じる必要がほとんどないのでメンタル的にも楽です。

ただし、利益が得られるまで時間がかかるのがデメリットです。

サラリーマンやビジネスを自分でされている方だと、月収〇〇万円を意識する人が多いのですが、月収単位で利益を得ようとする思考は捨てなければなりません。

ここからは、投機というより投資脳に変えられる人に向いている投資スタイルです。

中期投資には、2種類あって一つは外国人投資家が好むグロース投資と江戸時代から伝えられる日本の伝統的な投資法であるうねりどりがあります。

グロース投資は、決算単位の比較的短い企業の成長力を調査しつつ、テクニカル指標を参考に有利な株価で資金を投入するやり方です。

もう一つのうねりどりは、ちょっと概念が難しいのですが、いわゆる当て屋からの脱却的な手法で、株価が上がっても下がっても建玉の操作を使った売買技術によって利益を獲得していく方法です。

これらの方法は、結果が出るまで時間がかかるので、しっかり手法を学んで練習してスイングトレードの経験を積んだ人が挑戦するのが私の経験からいっておすすめです。

長期投資

長期投資は、もっぱら今後成長するだろう産業と企業を分析して企業価値と株価を比較して割安なときに資金を投資する方法です。

いわゆるバリュー投資と言われて、世界一の投資家であるウォーレン・バフェットが得意な投資スタイルです。

ただし、長期投資は、時間がものすごくかかるので大量の資金を長期間投資できる人向けだと思います。

また、ファンダメンタルズの分析が非常に難解で個人投資家が情報収集して行う投資法としては、敷居が高いです。

メリットとしては、かなり安定して利益が得られるし、一度買った株は、自分が選定した投資価値がなくなるまで、ほぼほったらかしなので運用が楽な点です。

長期投資スタイルが自分に合っていると感じた人は、一部の天才を除けば投資信託で運用してもらうのが現実的かなと思います。

自分に合う投資スタイルを決める3つの方法

どの手法にすればいいのかは、もっぱら自分の環境によります。

自分の環境とは、実際に取引できる環境だけでなく、自分の性格・投資できる資産の大小です。

もちろん、自分が魅力を感じる投資スタイルがあれば、そのスタイルに合わせた環境に変えていくこともできるので、そういう人であれば迷う必要はないでしょう。

1.実際に取引できる環境

実際に取引できる環境とは、主に企業の銘柄を分析する時間と実際にエントリーできる時間があるかどうかです。

説明不要だとは思いますが、デイトレードでは、チャートをすぐに見られる環境でなければトレードできません。

とはいえ、証券会社に口座を開いてPCかスマホでチャートを見ることができて、売買ができる状態にしておけば環境は整うので、そんなに大それた環境を作る必要はないのですが。

2.自分の性格

自分の性格に合わせた投資方法の選定は、3つの選び方の中で最も重要なポイントです。

なぜなら、株式投資はメンタルが一番重要な要素だからです。

例えば、いくら完璧な売買手法を身につけても気が動転した状態で取引をすれば、自分が本来やらないようなミスを犯してしまうのが投資の世界です。

さらに、私のように自分を臆病だと思う人は、デイトレードに向いてないし、日々の上げ下げで心が動転する人では、スイングトレードには向いていません。

もちろん、メンタルトレーニングすることで改善することができますが、実戦経験を積むために始めた投資スタイルなら練習程度に留めておいて、のちのち投資スタイルを変えていく方がいいと思います。

株式投資の勉強をするときも、それを踏まえた知識の習得をするといいでしょう。

3.投資できる資産

最後に投資できる資産が投資スタイルに影響する話です。

例えば、投資できる資産が50万円しかないのに、長期投資をやっても資産がほとんど増えないでしょう。

少ない資産なら、ある程度資産を増やす必要があるので、時間軸が短い投資スタイルから挑戦するのがいいと思います。

逆に、何億も投資したい人ならわざわざリスクが高くなる短期トレードをやる必要はありません(趣味なら別ですが)。

なるべく、業績が良くて将来も期待できそうな固い企業の配当をもらいながら中長期で値ざやを狙う方が適した投資スタイルだと言えるでしょう。

以上、株の投資スタイルについてのお話しでした。

人気記事【株式投資】初心者におすすめな証券会社【2019年最新】

人気記事株式投資の手法公開【普通の人が地味に利益を上げ続けるやり方】