株式投資とFXの順張りと逆張りのやり方

この記事は、下記の人へ向けた内容となっています。

こんな悩みを解決

  • FXや株式投資、CFDの順張りや逆張りのやり方が分からない
  • 順張りと逆張りのメリットとデメリットが知りたい
  • 順張りと逆張りの具体的なエントリーポイントが知りたい

記事を読むと、順張りと逆張りのエントリーの仕方とリスクを理解できるので、自分に合った投資戦略を立てることができるようになります。

実際に私は株式投資とFXで株価や為替レートの位置によって、エントリーの仕方を使い分けて実践しながら日々研究しているので、濃い情報を提供できると思っています。

順張りと逆張りのエントリーのやり方を理解するには、株価の流れやトレンドを理解する必要があります。

株価の流れやトレンドの知識に自信がない人は、『【株価先読み】値動きの仕組みを完全理解【勝率アップ】』という記事から読み進めると理解が深まりますよ。

順張りの基本とエントリーポイント

順張りは、トレンドに沿ってエントリーしていく方法であると参考書にも書かれていて、多くの人が理解しやすいエントリーの仕方ではないでしょうか?

エントリーの基本は、転換し始めたところを狙うことで、トレンドによって買いが有利か空売りが有利か変わってきます。

では、各トレンドのエントリーポイントを確認していきましょう。

上昇トレンド

上昇トレンド中の順張りでのエントリーポイント

上昇トレンドでの順張りのエントリーポイントは、上昇トレンドを確認した後、実際に株価が上がり始めたところを買いで狙います。

上昇トレンドでの買いの順張りは、トレンドに乗っていることとシグナルが分かりやすいことから、初心者が最も利益を得やすいポイントだと思います。

逆に、株価が下がりはじめたところを空売りで狙う手もありますが、1日~5日以内の調整で終了することがほとんどであることと、急な大陽線が出現しやすいので勝率が低くなります(ここで何度やられたことやら)。

もみ合い

レンジ相場での順張りのエントリーポイント

もみ合い相場であるレンジでの順張りのエントリーポイントは、波動のレジスタンスラインとサポートラインが引けたところで前の安値で転換したら買い、前の高値で転換したら空売りといったエントリーの仕方になります。

レンジ相場では、上昇と下落の日柄が短く右往左往しやすいですが、転換したのを見極めて買うので比較的安全です。

しかし、利益は逆張りに比べて少なくなります。

下落トレンド

下落トレンドの順張りのエントリーポイント

下落トレンドでの順張りのエントリーの仕方は、上昇トレンドの全く逆です。

注意点は、下げを確認して空売りのエントリーをしても大きな大陽線で反騰するかのように見せかけてまた下落していくというパターンが多いので、そこが難しいかなって思います。

下落トレンドでの買いは、多くの初心者個人投資家を餌食にするエントリーポイントでもあり、順張りだとフェイクにひっかかてしまう場合が多いですね。

順張りのメリットとデメリット

順張りは、エッジの高い転換点をデータどりしてあらかじめ決めておくことで、効率よくエントリーできるし、損切のラインも決めやすいメリットがあります。

デメリットは、上昇下落したところでエントリーするので、不利な位置から戦いが始まることと、すぐに逆行した時に上昇した分、思いっきり下がる場合があるのでメンタル的にキツいところです(そのあと上昇すればいいのですがもみ合ったりするとイライラする)。

また、基本的に一発買いや売りになるので逆張りほどの玉を入れることができません。

逆張りなら1000株入れられるところ、順張りなら200株といったところでしょうか。

ここで、俺なら1発で1000株入れられる自信があるよ?って思った人もいるかもしれませんが、1発で1000株入れられる人なら逆張りを使えば5000株入れることができるのです。

逆張りの基本とエントリーポイント

逆張りと聞くと、負けてる個人投資家が無理なナンピンをしてるイメージがありますが、本当のやり方は違います。

エントリーできる場面は、順張りと変わらないのですが、株価が転換する前に転換を予測して戦略的に分割売買をしていくのが逆張りのオーソドックスな考え方です。

それでは、順張りと同じように各トレンドで逆張りのエントリー場面を見ていきましょう。

上昇トレンド

上昇トレンド中の逆張りのエントリーポイント

上昇トレンドでの逆張りは、一時的にトレンドに逆らった株価の下落を戦略的に買っていきます。

江戸時代から伝わるうねりどりでは、ここを1-1-2や2-3-5のような割合で分割して買い下がることによって、株価の平均値を下げていくわけです。

下がっているところを買い下がるのですから、そのまま下がっていくのでは?といった恐怖と戦わなければなりませんので、株価の流れを読む力やローソク足の微妙な動きをしっかり観察できる能力が必要なのです。

もう一つ、上昇トレンドでの売り上がりがありますが、空売りの平均値をあげてとることができるので、順張りよりも安全に利益を得ることができます。

その代わり、想像以上に長い期間上昇して、押し目が浅かった場合で買戻しが遅れたら大きな損失がでる可能性があります(トレンドが加熱してるので大きく持っていかれる)。

もみ合い

レンジ相場での逆張りでのエントリーポイント

もみ合い相場での逆張りは、かなり有効で、上昇下落トレンドでは順張りをしている人でもレンジでは逆張りという人も多いようです。

ただし、レンジを抜けた時にたくさん玉が入っていると損切りしづらい(玉の大きさもさることながら、抜けたと思ったらすぐに戻る場合もあるから)ので、底値圏でのレンジでは買い、天井圏のレンジでは空売りといった有利な方に限定して逆張りしていくのも一つの手だと思います。

下落トレンド

下落トレンドでの逆張りのエントリーポイント

下落トレンドでの逆張りは、上昇トレンドの逆のやり方です。

ただし、底値圏だった場合は、そのまま上へ持っていかれることもあるので、移動平均線を上手く使って判断するといいですよ。

買い下がりは、陰線新安値の数などを併用して、上昇したらすぐに逃げるといったやり方であれば、多少利益が取れます(私はこれが得意技のひとつです)。

逆張りのメリットとデメリット

逆張りは、技術が必要な分、順張りと比べると、たくさんの玉を入れることができるので、成功した時の利益は格段に多くなるでしょう。

ただし、逆行して玉を張っていくので、正確に株価の流れをとらえることと、どこでどのくらい玉を入れていくのか?という技術が必要になります。

個人的には、逆張りは、エントリーしづらいですが、少し逆にいったらプラスになるのでメンタル的には楽ですね(株価は上げ下げを繰り返してるので下げの次は上げが基本)。

結局、順張りと逆張りのどちらがいいの?

私は、プロの相場師を目指しているので、順張りと逆張りの両方を使いますが、本業を持ちながら株式投資やFX、CFDの取引をなさる方の場合、トレードによるメンタルの下落が本業に差し支えないようにしたほうがいいと思います。

提案としては、順張りと逆張りを一旦試してみて自分に合う方を選ぶといいかもしれません。

自分に合ってるかどうか判断する基準は、玉を持っていて精神的にきつくないかどうかで判断します。

順張りの場合は、勢いよく転換したので買ってみたらすぐに下がってしまったので弱気になって損切りしたら上がっていくこともあります。

逆張りの場合は、下落が本当に止まるかどうか居ても立っても居られない人もいるでしょう。

どちらが自分に合うかは、その人の性格に起因すると思います。

個人的には、数値をデータ化してエッジ重視な取引が好きな理系っぽい人は順張りで、感覚的で大体この辺で跳ね返しそうだといったような判断をする人は逆張りがメンタル的に楽なのかなあって思います。

あと、FXやCFDは、トレンドに乗ると比較的長い間、上昇下落の一方向になりやすいので、転換を確認してから順張りでのエントリーでも十分利益がとれると思います。

そして、トレンドが長いということは、トレンドラインがかなり有効になってくるので押し目でのエントリーに利用するといいですよ。

以上、FXと株式投資の順張りと逆張りの解説でした。

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